秋になると、そこらじゅうで拾えるどんぐり。
…というのは言い過ぎかも知れませんがw
自然が多く残るエリアなら、
案外間違いとも言えないんじゃないでしょうか。
普段は縁がない人でもハイキングに出掛けたときに、
たまたまどんぐりを見掛けて、
つい拾いまくってしまったなんていうこともあるでしょう。
でも…拾ったどんぐりって、そのあと持て余しません?
使い道がわからなくて放置しておいたら、
虫が湧いていたなんていうのもよく聞く話です><
当記事では、そんな持て余し勝ちなどんぐりたちの使い道について、
さまざまな提案をしていきます(^^♪
どんぐりの使い道は幅広い!
では早速紹介していきます^^
定番から少し変わった使い道まで、
出来るだけたくさん載せてみました♪
銀行に預ける
「え!?どんぐりって銀行に預けられるの?」
と驚いた方もいるかも知れませんね。
実はどんぐり銀行という
お金の代わりにどんぐりを預けられるサービスがあります。
もちろん引き出しだってありますよ。
年に1回どんぐりの苗木が引き出せます^^♪
※2020/7現在100D(どんぐり100個)につき1本の苗木です。
残りのどんぐりは植樹されるので、
緑化運動への貢献にも繋がります。
使い道に困っているどんぐりがあるなら、
是非、預けてみると良いでしょう。
ちゃんと通帳の発行も出来ますよ♪
ただし預けられるどんぐりには一定の基準があります。
預どんぐり可能なのは自然に落ちた新鮮などんぐりのみです。
虫食いどんぐりなどもNGなので注意しましょう。
インテリアにする
秋を感じさせるアイテムとして、
インテリアに取り込むのも有り!です
例えば玄関先などに飾ってみるのも良いでしょう
上の画像のように、枝付き、帽子付きだとそれだけで絵になります。
このように秋色の小物や、
まつぼっくりなどと合わせて飾るのも良いでしょう。
アクセサリーにする
どんぐりを使ったペンダントやストラップを作ってみるのも手です。
でも作ってから(あるいは作る途中で)、
虫が出てきたらショックですから…
しっかりチェックして、
キレイに消毒してから作りましょう。
食べる
(食べやすいと評判が高いスダジイというどんぐり)
え!?と思うかも知れませんが、
どんぐりは食べられます。
私も一度、炒って食べてみたことがありますが、
なかなか美味でした(^^)
ただ種類や調理方法によっては、タンニンという成分が多すぎるため、
渋く感じたり、お腹を壊す可能性も…。
まずは食用に向いた品種を選ぶこと。
基本的にシイ類のどんぐりは食べやすいです。
スダジイ、ツブラジイ、マテバシイなどが、
食用として人気が高い品種ですね。
じゃあ一般的なコナラなどのどんぐりは食べられないのかというと、
そうではありません。
しっかりとアク抜きをすれば、
コナラも食べることが出来ます。
どんぐりを使用したレシピは、
クックパットなどでも紹介されているので、
是非チェックしてみて下さい。
販売する
「どんぐりって売れるの?」
と疑問に思う方もいらっしゃるかも知れませんが、
ある程度は売れます。
例えばフリマアプリやネットオークションでも、
ちょこちょこどんぐりが購入されているので、
興味がある方はチェックしてみて下さい。
高くは売れませんが、
「使い道に困ったどんぐりが必要な人に渡る。
しかもちょっとした手間賃が手に入る」
と考えれば、悪くないんじゃないでしょうか。
子どもと遊ぶオモチャにする
帽子付きどんぐりはオシャレさん。
ひょろっとしたコナラのどんぐりはスラリとしたモデルさん。
まんまるくぬぎ玉は気のいいふとっちょさん。
というふうに、
どんぐり合わせたに役を振って遊ぶのも楽しいです^^
子どものころ、よくやっていました。
こういう遊びは創造性が育まれやすいらしいですし、
試してみるのも良いんじゃないでしょうか♪
まだまだあるかも?どんぐりの使い道
以上、どんぐりの6つの使い道を紹介しました(^^)
今現在の私が知っている使い道はこの6つだけですが、
もしかしたら、まだまだあるかも知れませんね♪
こういうのを考えてみるのも、
なかなか楽しいことです。
是非、あなたとあなたのどんぐりに合った使い道を見つけてみて下さい♪