「あんずジャム作りをするとき、
皮ってどうしたら良いのかな?」
私も昔、あんずジャムを作ったとき、
疑問に思いました。
ネットでレシピを検索してみても、
皮をむくと書いてあるレシピもあれば、
むかないと書いてあるレシピもありますよね。
これ結論から言うと、
「どっちでもOK」
です。
しかし
「どっちでもいいよ」なんていわれると、
かえって悩んでしまったりしますよね^^;
なので、判断材料として、
あんずの皮の特徴や、
むかない場合、衛生面ではどうなのかなどを、
紹介したいと思います。
あんずの皮はそのままでも食べられる
まあむかないレシピがある以上、
当たり前といえば、当たり前かも^^;
あんずの皮はそのまま食べられます。
堅さや苦味も少ない皮なので、
むかずにジャムにしても、
ほぼ違和感はありません。
酸味重視ならむかないほうが良い
あんずの特徴である酸味は、
皮のすぐ近くが一番強いと言われています。
でも皮をむくと、その部分も、
皮と一緒にとれちゃいますよね。
なので酸味を重視したいなら、
皮はむかずに使いましょう。
皮の状態が悪いならむく
とはいえ、衛生面・安全面が一番重要です。
皮が汚くなっている場合は、
実の状態確認も含めて、むいたほうが良いでしょう。
あんずは傷みやすいフルーツの1つです。
変色している場合はもちろん、
傷がついている場合や、凹んでいる場合もむいて、
実の状態を確認したほうが良いでしょう。
雑菌が心配なら熱湯殺菌という手も
(キレイに見えても雑菌が怖い?)
皮の雑菌が心配という人もいるかも知れません。
でもジャム作りの過程での加熱を、
しっかりやれば雑菌は死にます。
それでも心配…という場合は、
熱湯での殺菌をすると良いでしょう。
最初にあんずの実を、
熱湯に30秒くぐらせるだけです。
そのあとザルで水を切って、
洗って水気を拭いてから、
ヘタと種だけとって、ジャムを作りましょう。
あんずジャムを作るならこちらも参考に!
まとめると皮がキレイなら、
基本的にむかなくてOK!という感じですね。
もちろん酸味はそんなに強くないほうが好み、
むいたほうが安心する、
というなら、むいてもOKです。
私ははじめて作ったとき、
むいてみたら、結構むきづらかったので、
その後は皮が汚くない限り、そのまま使っています^^;
あんずジャムに関しては、
他にも記事を書いていますので、
良かったら、そちらもどうぞ^^ノ
★あんずジャムの作り方!レモン入りの理由と味の調整法も!
鍋を使ったあんずジャムレシピ、
使うあんずの選び方、
レモンをあんずジャムに使う理由、
味の調整方法などが書いてあります。
★あんずジャムのレシピ~電子レンジでお手軽少量レシピ
電子レンジを使ったあんずジャムのお手軽レシピ。
冷凍したあんずを使って、
少量から作れるレシピなので、1人暮らしの方などに。
★あんずジャムの使い道は?料理やデザートに大活躍!
せっかく作ったあんずジャム、
もっといろいろな使い方してみませんか?
いろいろなあんずジャムの使い道を紹介しています。