加湿器の掃除にはクエン酸!
というのは、結構有名な話です。
それは知っていても
「どれくらいの量、クエン酸入れればいいの?」
となると、パッと出てこないんじゃないでしょうか。
この記事では
「加湿器掃除にオススメの濃度、水に対し入れる量」をズバリ答えていきます!
加湿器掃除ならクエン酸の濃度はこれで!
加湿器をつけ置きで掃除する場合、
クエン酸濃度は1%くらいがオススメです。
量でいうと水1リットルに対して10gくらいですね。
汚れが落ちるかどうか不安な場合は、
濃くするより、つける時間を長めにすることをオススメします。
つけ置きする時間の長さは1時間程度が目安です。
クエン酸つけ置きによる加湿器掃除のポイント
クエン酸を使ったつけ置き掃除のポイントは、
とにかくしっかりつけることです。
「何を当たり前なことを…」
と思うかも知れませんが、
「ちょうど良いサイズのバケツがない」とか
「水やクエン酸がもったいない」とかいった理由で、
充分なつけ置き用の容器や液体を用意しない例も多いのです。
特に水垢が溜まっている部分を、
しっかりつけるのは必須!
容器やクエン酸水は余裕をもって準備しましょう。
クエン酸スプレーで掃除したいの濃度
クエン酸水へのつけ置きではなく、
クエン酸スプレーを作って掃除したいという場合もあると思います。
その場合、水200mlに対しクエン酸5gと、
濃度は高めにして下さい。
クエン酸がキレイに溶けないときは、
水を少し温めてぬるま湯にするとよく溶けます。
クエン酸スプレーで掃除する場合は、
加湿器に吹き掛けて2~3分置いたあと、
ブラシなどで擦ってから洗い流して下さい。
クエン酸つけ置きとスプレーどちらがオススメ?
つけ置き洗いのほうが、
隅々までキレイに洗えるのでオススメです!
特にタンク内などは
スプレーだと上手く吹き掛けられないし、
ブラシでも洗いづらいですから…
でもフィルターのみの掃除なら、
クエン酸スプレーでの掃除でも充分でしょう。
洗いたい加湿器の部位やサイズも込みで判断しましょう。