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ウスネオイデスが枯れる原因と対策!ケース別に紹介

展示されてるウスネオイデス

人気植物の1つであるウスネオイデス。
上記写真のように覆い茂ると壮観ですね。

でもウスネオイデスは枯れるケースも結構あるんです

「土がなくても育てられるエアープランツ!
丈夫で病気もしにくいし、水やりも少なくてOK!」

なんて触れ込みから、育てやすいと思っていたのに、
「何度も枯らしてしまった」とか「元気がない」とかいう声も珍しくありません。

この記事では、そんなウスネオイデスが枯れる原因と対策を、
いくつかのパターンに分けて紹介していきます。

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ウスネオイデスが枯れる原因をまず解明!

枯れていくウスネオイデス

引用元:https://ienakanote.com/member/54/record/8417/

ウスネオイデスが枯れてしまうパターンは幾つかあります。

★蒸らしてしまった

ウスネオイデスが枯れる原因として、
よく挙げられるものの1つ。
”内側から”枯れている場合、この原因であることが多いです。
(風通しが悪く、蒸れやすい内側からダメージを受けるため)

まあ命あるものですから、蒸らしたら死にますよね

当然といえば当然です。

【対策】

霧吹き(ミスティング)やソーキングで水をあげたあとは、
風通しを良くして乾かす

※ソーキングとは、バケツなどの器に水を張って、
なかにエアプランツを浸けることを言います

例えば、束を太くしすぎない(内側に風が通らないため)、
室内なら扇風機を使うなどの工夫も必要。

ソーキングのときに、長時間つけすぎないことも大事。
(3~4時間程度がオススメ)

★直射日光に当てすぎた

ウスネオイデスが”外側から”枯れていったという場合、
可能性が高い原因の1つ。

暑い地域出身の植物だし、チランジアの銀葉種だから、
日光にはかなり強いはず!お日様にたっぷり当ててあげよう!」

と考えた結果、枯らせてしまう…というパターンは結構あります。

※チランジアの銀葉種について詳しくはコチラ

確かにウスネオイデスは南米出身の植物です。

しかし実際には、他の木の影になるような場所で生息していることもあますし、
葉自体は細いので、強い日差しに当てすぎると普通に枯れます

【対策】

可能な場合は移動させる。
もしくは衝立(ついたて)などを使って、日陰を作る。

特に真夏の直射日光は避けたい。

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★乾燥させてしまった

”外側から”枯れている場合に考えられる原因その2
特に”先端から”枯れてきているのであれば、乾燥が原因である可能性が高いです。

また内側から枯れているときでも、
「霧吹きのみの水やりだった。内側にも水をかけるよう配慮をしてなかった」
という場合は、乾燥が原因であるケースもあります。

【対策】

水やりの回数を増やす、出来るだけ満遍なく水分を与える。

基本的には霧吹きで毎日1回。真夏は朝・夕の2回与えてもOK!
冬場は週2回程度を目安に。

水を与えたあとは、風通しを良くして蒸れないようにして

★カビが生えてしまっている

屋内栽培をしている場合に起こりやすい症状の1つ。

ウスネオイデスに黒い点々が付いている場合、
カビが生えてしまっています。

【対策】

風通しを良くする

日光が届きづらいところで育てている場合、
ある程度は日光浴をさせる。

(但し日差しが強い日の直射日光は避ける)

枯れ始めても諦めないで!

以上、ウスネオイデスが枯れる原因と対策でした。

「暑さにも寒さにも病気にも強い丈夫な植物」

といわれるウスネオイデスですから、
枯れてしまって驚く人も多いと思います。

しかし実は室内栽培の難易度は高めです。
風通しの悪さから、どうしても蒸れたり、カビが生えたりしやすいのです。

ただしウスネオイデスは枯れ始めても、復活する場合があります

枯れた部分を取り除いてから、
適切な育て方に切り替えれば、また元気を取り戻すこともあります

なので少しくらい枯れ始めたとしても、諦めずにトライしてみる価値はありますよ!

この記事が参考になれば幸いです。

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