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ノースポールとマーガレットの違いは?見分け方を紹介

ノースポールとマーガレットの違いって?

この2つの花は一見似ているのですが、
すぐにわかる違いもあります。

写真も交えながら紹介していくので、
見分け方を知りたい方は
是非読んでいかれて下さい。

※マーガレットには
さまざまな品種がありますが、
このページではノースポールによく似た
白い一重咲きのマーガレット
基準に書いていきます。

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ノースポールとマーガレットの違い

ではわかりやすいところから、
順番に見ていきましょう。

葉っぱの違い

ノースポールとマーガレットの違いで、
一番わかりやすい部分は葉っぱです。

ノースポール2

このようにノースポールの葉は、
ギザギザと切り込みが入ったような葉っぱですが、

マーガレット2

マーガレットの葉は細くて分かれていて
まるで木の枝のような形です。

このように明らかに形が違うので、
見分けやすいポイントとなります。

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花の違い

ノースポールとマーガレットの花は、
本当によく似ています。

ノースポール1

↑こちらがノースポールの花で

マーガレット1

↑こちらがマーガレットの花です。

かなり似ていますよね!?
違いとしては、

■ノースポール
花径(かけい)3cmほどと小さめ。
こじんまりと丸くまとまっている。

■マーガレット
花びらが少し細長い。
花径も5cmほどあり、
ノースポールに比べると大きい。

という部分がありますが、
並べて見ないとわかりづらいかも知れませんね。

花期の違い

ノースポールとマーガレットでは、
花が咲く時期も違います。

■ノースポール
12月~5月頃。

■マーガレット
3月~6月下旬頃。
栽培状況によっては
9~10月頃にも。

ただ重なっている時期もありますし、
地域差もあるので、
時期だけで判断するのはオススメしません

草丈の違い

ノースポールの草丈は
20~30cmほどまでにしかなりませんが、

マーガレットの草丈は
30~100cmほどまで育ちます。

その他の違い

その他にも見分けるのには役立たない部分なら、
違いがまだまだあります。

ざっくりと並べていきますね。

■ノースポール
・一年草
・フランスギク属
・原産は北アフリカと南ヨーロッパ
・暑さには弱いが耐寒性は少しある
・花びらが白で中央が黄

■マーガレット
・多年草(一部品種は一年草)
・モクシュンギク属
・原産はカナリア諸島
・暑さにも寒さにも弱い
・白が一般的だが
他にもカラーバリエーションがある
・品種も豊富

このように案外違いは多いのです。

ピンク色のマーガレット
(ピンク色のマーガレット)

他にもあるノースポールに似た花

マーガレット以外にも、
ノースポールに似た花は幾つかあります。

浜菊

例えばこちらのハマギク(浜菊)。

マーガレットと同じく、
花だけでは見分けづらいくらい
そっくりですね。

ユリオプスデージー

他にはユリオプスデージーも、
色は違えど形が似ています。

ノースポールの特徴

ノースポールは日本には
1970年代に伝えられた比較的新しい花です。

原産地は北アフリカと南ヨーロッパで、
地中海沿岸に広く分布しています。

花径3cmほどで白い舌状花(ぜつじょうか)部分と、
中央にある黄色い筒状花(かんじょうか)を持つ花です。

葉っぱは羽状に切れ込みが入っていて、
互い違いに生える
互生(ごせい)という性質を持っています。

また日本では一年草として扱われますが、
本来は多年草です。

何故、日本で一年草として扱われているかというと
高温多湿にかなり弱い性質を持つため、
日本の夏は厳しいからです。

かなり長い花期と、
さまざまな花との相性の良さから、
秋~春の花壇で非常によく見る花もあります。

別名:カンシロギク、
クリサンセマム・ノースポールなど

マーガレットの特徴

マーガレットが日本に渡来してきたのは、
明治時代末期です。
原産地はカナリア諸島。

マーガレットにはいろいろな園芸品種があります。
花色は白が一般的ですが、
黄色やピンク色のものもあり、
咲き方も一重咲の他、
八重咲、ポンポン咲き、
丁字咲き(中央が盛り上がった咲き方)など
バラエティーに富んでいます。

一般的に「マーガレット」として
取り扱われているのはモクシュンギク
(アルギランセマム・フルテッセンス)の園芸品種と、
モクシュンギクと近縁種とを交配した園芸品種です。

葉は先端がギザギザと尖ってします。

庭植えはもちろん、
鉢植えや切り花にも向いたお花です。

別名:モクシュンギク(木春菊)

ノースポールの名の由来

花付きがとても良く、
株が白く覆われる点が、
北極を思い起こすため、
ノースポール(北極点)と呼ばれるようになりました。

またノースポールの学名である
Leucanthemum paludosum(レウカンテムム・パルドスム)は、
「沼地に生える白い花」という意味を持っています。

※ノースポールの学名は
Chrysanthemum paludosuとされることもあります。

マーガレットの名の由来

マーガレットという名前は、
ギリシャ語のマルガリーテ(真珠)
由来になったといわれています。

また別名のモクシュンギク(木春菊)は、
茎が木質化する点と、
若葉が春菊に似ている点から
付けられたそうです。

細かい違いは多いけれど

いろいろと違いはあるものの、
どちらも可憐な花。

専門家でもない限り、

「ノースポールより、
少し大きいのがマーガレット」

というザックリした覚え方で
構わない気がします。

あと見分けたいときは、
花より葉っぱを観察する!

という点だけ抑えておきましょう。

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