バレンタインデーといえば、
本来、女性からチョコを贈るイベント。
でも最近、逆チョコ、逆バレンタインといって、
男性から女性にチョコを贈るパターンも
増えてきています。
とはいえ、一般的というほどでもないので、
もらって戸惑う女性もいらっしゃることでしょう。
当ページでは、
「男性はどんな心理で逆チョコを贈るのか」
とテーマにお届けしていきます。
逆チョコを贈る男性心理はいろいろ!
通常のバレンタインと同じように、
逆チョコを渡す理由(心理)にも、
いろいろなパターンがあります。
パターン別に詳しく書いてみました。
告白やアピールのキッカケが欲しかった
好きな人への告白やアピールに、
勇気がいるのは女性も男性も一緒!
バレンタインのような
キッカケがあれば行動しやすくなるのも一緒です。
だからこそ、
「好きな子に思いを伝えるのいつにしよう…。
そうだ、最近は逆チョコというのがあるらしい。
男だけどバレンタインデーに渡そう!」
というふうに、
バレンタインというタイミングに
背中を押される形でチョコを渡す。
つまり
「好意を伝える口実として逆チョコを選んだ」
というシンプルなパターン。
日頃の関係性にもよりますが、
他にも配っている風でもない場合…
一番可能性が高いのではないかと思います。
最近ではメンズバレンタインデー(9/14)もありますが、
まだ全然広まっていませんし、
日程的にも遠いですからね。
14日に逆チョコして告白するか!!wwww
— ぬ (@Nukokoko1) February 12, 2020
贈ることを自体楽しんでいるパターン
「逆チョコという形でイベントへの参加を楽しんでいる」
というパターン。
本来のバレンタインイベントは、
男性にとって受け身になるものなので、
自分から参加することが出来ません。
バレンタインチョコをもらえない男性には、
関係がないイベントなわけです。
でも逆チョコなら違います。
特に
・とにかくサプライズが大好き
・イベント好きで少しミーハー
・女性のために何かするのが好き
(女性のために何かしてあげられる
”自分が”好きなパターンも含む)
という男性にとっては、
自分から参加する良い口実!
喜ばせたいというパターン
上で紹介した「贈ること自体」よりは、
相手のリアクションを期待しているパターン。
男性のなかには結構、
「女性に喜ばれると凄く嬉しい!」
というタイプがいます。
相手は問わず喜ばれたい人もいれば、
特定の相手にだけ喜んで欲しくてあげる場合も…。
もちろん純粋な善意の他に、
「喜ばせることが出来る
自分が好きだから」という場合や、
「モテたい」「好かれたい」という心理から来る、
いわゆるポイント稼ぎであるケースもあります^^;
海外の影響を受けてるパターン
バレンタインデーは
女性から男性にチョコレートを贈る日…
日本ではそう定着していますが、
実は海外だと違います。
世界的に見ると、
男性から女性に贈り物をする国のほうが多いんです。
なので、その話を聞いて、
「なら自分も送ってみよう」
と乗っかってみている場合や、
「贈ることで本来の意味を知ってるアピール」
(ちょっと格好をつけたい年頃の場合など)
であることもあるでしょう。
お菓子作りの腕前披露する場が欲しかった
相手が普段から、
料理・お菓子作りが好きな男性なら、
「周囲に食べてもらうキッカケが欲しかった」
のかも知れません。
特にちょっと凝った手作り逆チョコだった場合や、
いろいろな人に渡している場合は、
この可能性が高くなるでしょう。
複数の理由から渡す場合も!
ここまで逆チョコを渡す男性の心理について、
いくつかを紹介してきましたが、
もちろん複数の理由から渡す人もいます。
というか、ほとんどの人がそうかも知れません。
例えば
「イベント好きだから参加したかったし、
相手に喜んでも欲しかった」
「海外のバレンタインイベントの話を聞いて、
その影響で告白を思い立った」
「お菓子作りが趣味だし、
喜んでもらえそうだから作ろうと思った」
みたいな感じですね。
実際に逆チョコをあげた男性の声
ハリーの秘密!逆チョコで告白してOKを貰ったことがあるゾ!(ウエハーマン)
— ハリー (@hary0916) February 14, 2018
僕は部署の女の子達12人と、事務の女の子に逆チョコあげたけど、女の子達からはゼロでした😃 でも女の子達みんな喜んでたから良かった。
ありんさんかわいい😊✨✨— こうき (@723Melon) February 14, 2019
お母さんに逆チョコあげた
何も喜んでくれへんかった— じょーの (@zyono1018) February 14, 2018
"に"と"し"は分かるけど、"ぼ"はどこから?🤔
自分は貰うより、逆チョコであげる側に😅
チョコ(甘いもの)が食べたいのは女性の側だから、逆に手作りチョコスイーツをあげるサプライズをしていた。
10人分作るのはさすがにしんどかったけど😓— 神崎恭介@ごと嫁RPG制作再開しました (@ego_kan) February 15, 2020
バレンタイン…
妻へサプライズで逆チョコあげた
妻、泣いてたね。うまくいった…ししし pic.twitter.com/iNtk2WuqcU
— さくらます@ただの無職おじさん (@sakuramass_) February 14, 2018
去年は彼女がチョコ好きな子だったから逆チョコあげた。笑
— ゆーりんち (@yuri10asp) February 13, 2019
そういや逆チョコあげたな。
差し入れのつもりだったからバレンタインというつもりなかったけど、結果的にそうなってたな。#musicshower— ♂雪丸♂ (@yukimaru69left2) February 13, 2018
今日会社の気になってる人に
先週タイミングなくて渡せなかった
逆チョコあげたわ🤒少し驚いてたみたいだけど
受け取ってくれて良かった〜😋緊張して目見れなかったの
学生みたいだなって思ったわw— もひたん@パラメータそのままで転職完了 (@mohimo924) February 17, 2020
ツイッターでの男性のつぶやきを見てみると、
「好きな相手だからあげた」
もしくは
「喜んで欲しくてあげた」
という内容が多いですね。
例外もありますがw
逆チョコというイベントが定着していない分、
女性の義理チョコ(義務チョコ?)のように
「うちの職場では、渡す人が多いから…」とか
「1個の渡さないのも寂しいし」とかいう意見は
見掛けませんでした。
まとめ
以上、逆チョコを渡す男性心理についてでした。
細かい理由はさまざまですが、
・相手に好かれたい気持ち
・相手に喜ばれたい気持ち
・イベントを楽しみたい気持ち
から、渡していると見て良いでしょう。
何にせよ…
だいぶ知っている人が増えたとはいえ、
まだまだ逆チョコを渡す男性は少数派です。
そこに友達も皆渡すし、
私も誰か渡しておこうかな~
みたいな流れはありません。
そんななか渡すのですから、
相手は「渡したい」というハッキリした意志を
持っていたのは確かでしょう。
(女性側から頼まれていたなら話は別。
但し自分から頼んでもらった女性は、
「渡す心理」について調べないと思います。
なのでこのページでは考えないことにします)
逆チョコをもらって嬉しかった人、
迷惑だと感じた人、
どちらもいらっしゃると思います。
迷惑だった場合は、
ホワイトデーはスルーが無難ですが…
嬉しかった場合は、
逆ホワイトデーをしてみるのも
良いかも知れませんね。