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クリスマスローズの種まきの時期はいつ?春?秋?

クリスマスローズの種1

クリスマスローズは、
種から育てると面白い植物の1つです。

親と同じ花(色、形、サイズなど)を、
咲かせるとは限らないので、
育つまでの楽しみがあるんですよね^^

そんなクリスマスローズの
種まきの時期ですが、
5~6月頃に種をまくやり方と、
9月下旬~10月頃に種をまくやり方とがあります。

それぞれ詳しく解説していきますね。

5月~6月に種まきをする場合

5~6月はクリスマスローズの種が熟す時期です。

つまり採ってすぐに撒くのが、
このシーズンの種まきですね。
自然の流れのままに行う形です。

種は乾燥させないほうが良いので、
なるべく早くまいてしまいましょう。

シワが出来るくらい乾燥している場合は、
一晩、水につけこんで戻してから、
種をまきましょう)

自然な流れでの種まきなので、
難しいこともなく簡単です♪

ただ水やりは
気長にする必要があります。

なんと芽が出るのは
翌年の1~2月頃!
(品種にもよります)

それまで
「土の表面が白く乾いたら水をやる」という形で
お世話を続けて下さい。

また種まき後と月に1度ほど、
1000倍に薄めたダニコールなどの殺菌剤を、
水の代わりにあげると、
雑菌による腐敗などの予防になります。

9月下旬~10月に種まきをする場合

種を保存しておいて、
9月下旬~10月に種まきをする方法もあります。

種をまく時期が
これより遅くなってしまうと、
根が出始めてしまうことがあるので、
その前にまいてしましょう。

(種まき作業のときに、
根に傷がいってしまうことも多々あります。
傷から病気菌が入り込みやすいので、
根が出る前にまきましょう)

秋に種まきをする場合は、
「種を良い状態で保存できるか」が鍵です。

種の保存方法も後述していますので、
是非、参考になさって下さい。

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クリスマスローズの種の取り方

クリスマスローズの種2

クリスマスローズの花が咲き終わってから、
数週間経つと種房が
大きく膨らんできます。

中で種が育っているのですが…
そのままにしておくと、
はじけて散らばってしまいます

茶パックを被せたクリスマスローズ

引用元:https://greensnap.jp/greenBlog/1620012

なのではじける少し前になったら、
この画像のように、
お茶パックを被せて下さい

被せたお茶パックは飛んでいかないように、
ホッチキスやクリップなどで
留めておきましょう

種房がはじけて、
お茶パックのなかに種が溜まったら
回収して下さい。

クリスマスローズの種の保存方法

クリスマスローズの種の保存方法は、
正直、さまざま…。
人によってやり方が違います。

それぞれ発芽に成功していて、
メリット、デメリットがあるので、
いくつか紹介していきますね。

しっかり殺菌!王道保存方法

【メリット】
しっかりと殺菌処理をし、
腐りづらいように対策もするので、
良い状態で保存できる可能性が高い。

【デメリット】
必要なものが多いし、
手間もかかる

■1.お茶パックから種を取り出して、
枯れた花びらや雄しべといった、
余分なものをキレイに取り除きます。

■2.新しいお茶パックに種を20~30粒ずつと、
大さじ山盛り5杯のバーミキュライト
(もしくはパーライト)を入れます。

■3.「2」のお茶パック全てを
平面に並べられるくらいの植木鉢を用意。
底に赤玉土を敷いて、
その上に少し間隔を取って並べて下さい。

■4.上から水を注ぎます。

■5.風通しの良い日陰へ。

保存期間中は、
赤玉土の表面が白く乾く前を目安に、
水を注いで下さい。

また殺菌のために1ヶ月に1回程度、
1000倍に薄めたダニコール、
もしくは500倍に薄めたベンレートを、
水の代わりに注いで下さい。

冷蔵庫で保存

【メリット】
冷蔵庫の中なので管理が楽。
また発芽が早くなることが多い

【デメリット】
冷蔵庫の場所を取る。
やっている人が少ない方法なので、
不安は残る。
(とはいえ園芸店でも
冷蔵庫で保存しているところはあります)

■1.タッパなどにパーライトを用意する

■2.種同士がくっつかないように
間隔を取りながら、
種をパーライトに埋める

■3.しっかり湿らせて、
冷蔵庫に保存。

このまま秋まで数ヶ月、
保管する流れとなります。

もしパーライトが乾くようなら、
途中で補水してやりましょう。

土に埋めて保存

【メリット】
かんたん。
特別なものが何も要らない。

【デメリット】
殺菌や腐敗対策などをしていないので、
他の方法に比べるとリスクは高め。

■1.お茶パックの中から、
花びらなど種以外のものを取り除き、
キレイにする。

■2.底に少し土を敷いた鉢を用意する。

■3.鉢のなかに、
「1」のお茶パックを入れる

■4.上から土をかぶせる

■5.鉢を日陰に移動して水をやる

この後は種まきのシーズンまで、
土を乾燥させ過ぎないように
注意しながら保管します。

すごくシンプルな方法なので、

「面倒なことは嫌だ、
ダメになったらダメになったときで…」

くらいの気持ちで、
取り組みたい人にオススメ!

採ってすぐ種まきをするやり方と、
実質的には近い気がしますね。

(お茶パック1枚挟んで、
種まきしているようなものですし)

クリスマスローズの種まきの仕方

クリスマスローズの種まきは、
小さめの植木鉢苗ポット
行うと良いでしょう。

土は種をまく前に、
予め湿らせておいて下さい

湿った土の上に少し間隔を取りつつ
パラパラと種をまいていきます。

撒き終わったら、
1cmほど土をかけて終了です!

種まきに使う土

小粒の赤玉土がメインで8割程度
プラス2割ほどバーミキュライト
もしくはパーライトを混ぜたものが、
水持ちも水はけも程良くてオススメです。

種まきから発芽までのお世話

種をまいたあとは、
屋外での育成が基本です。

春に種まきをした場合は、
夏の暑さが気になるかも知れません。
でも、それも経験させたほうが
正常に発芽しやすくなります。

冬も大きな霜柱が立つとか、
土か数日凍り続けるような地方でなければ、
屋外そのままの環境でOK!

グッと寒い時期を経験させるのも、
発芽のために必要なことだからです。

ただし種まきのあとしばらくの間は、
風雨や直射日光には
さらさないようにしましょう。

発芽までの期間は、
乾燥過湿に気を付けながら、
管理を続けていって下さい。

早く発芽させる方法について

発芽したクリスマスローズ

クリスマスローズは種まきから発芽まで
かなりの期間がかかります。

これを早くしたい…

と考える人もいらっしゃるようです。

結論から言うと、
早期発芽は出来ます

クリスマスローズの種を採った後、
湿度を保たせて常温で2ヶ月ほど保存。

そのあと2ヶ月ほど、
低温状態で疑似的に冬を経験させてから、
種をまきます。

そうすると種まきをしてから、
短期間(1~2週間ほど)で発芽するのです。

ただ本来は発芽した時期から、
少しずつ春に近づくところ、
どんどん寒くなるという逆の状況になります。

発芽後の寒く乾燥した期間が
長くなってしまうため、
成長が停滞してしまうケースも…。

なので設備が整っていない一般家庭には、
あまりオススメしません。

クリスマスローズの成長はゆっくりだから

ひしめくクリスマスローズ

クリスマスローズの成長は、
かなりゆっくりです。

発芽してから開花までは、
2~3年かかります。

あまりの成長の遅さに、
少し不安になる人もいるかも知れませんが…
そういう植物なので、
安心して下さいね^^

ゆっくりとした成長を楽しむ
どんな花が咲くかなと思いを馳せる…

そんな心持ちで
クリスマスローズを種から育てると楽しいですよ♪

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