毎日を彩る情報たち

毎日にちょっとした彩りを添えられる、そんな情報サイトをめざして。

*

父の日っていつから日本でも始まった?【父の日トリビア】



父の日って、
いつから日本でも始まったの?

お父さんいつもありがとう!

毎年6月の第3日曜日に行われている「父の日」

私にとっては、
幼稚園で父へプレゼントを作ったとき以来、
定番となっているイベントの1つ。

でも祖母が

「昔は父の日ってなかった」

と言うのですよね。

そこで!
日本の父の日はいったいいつからあったのか?

気になって調べてみました。

それと調べている最中にもう1つ。
父の日(と母の日)に対して、

「どうして第3日曜・第2日曜なの?
日付で固定したほうが、わかりやすかったのでは?」

という新たな疑問が湧いてきたので、
後半はそれに関する話も掲載しています!

スポンサードリンク

父の日が日本で広まるまでは時間がかかった?

父の日が日本で広まり始めたのは、
だいたい1950年代の中頃だと言われています。

しかしそのときに、
すぐに浸透したわけではないようです。

一般的な行事となったのは、
1980年くらいからなのだとか。

祖母の言うとおり、
割と歴史の浅い行事なのですね。

因みに日本の場合、
父の日も母の日も、
国が正式に認定している記念日ではありません。

アメリカの父の日との関係

男性3世代(国は違っても、
同じように父子は連なっている)

実は父の日は世界各国にあり、
それぞれ日付も違います。

因みに日本の父の日は、
アメリカからの流れです。

同じ6月の第3日曜で、
広まった時期もアメリカの後である点からも、
わかりますね。

因みにアメリカだと父の日も母の日も、
正式な国の記念日として認められています。

そういえば父の日と母の日って…

さて、既に当初の疑問は解消されたわけですが…

調べているうちに、
新たな疑問が湧いてきました。

「なんで父の日も母の日も
日付が固定されていないの?」

という疑問です。
だって他の記念日や行事は、ほとんどそうですよね。

一応メジャーな例外として、

春分の日
秋分の日
成人の日(1月の第2月曜)
海の日(7月第3月曜)
敬老の日(9月第3月曜)
体育の日(10月第2月曜)

がありますが、
春分の日と秋分の日に関しては、
それぞれその年の

「太陽が春分点を通過した日」
「太陽が秋分点を通過した日」

と設定されているので、
固定できないのは仕方ないことでしょう。

また残る4つは、
本来、日付が決まっていた記念日です。

「土日の週休2日制の浸透に合わせて、
月曜日の祝日を増やそう(3連休を増やそう)」という
ハッピーマンデー制度によって、
上述した日に移動しただけなんです。

ハッピーマンデー制度については、
賛否両論ありますけど、
まあ理由としては理解できます。

でも父の日も母の日も、
月曜日ではありません。

よりによって、日曜日!
これじゃあ将来、日本でも国の記念日として認められても、
休日が増えないじゃないですかー!!

ハッΣ(・ω・ノ)ノ!

もしかしたらこれは、
本当に父母に感謝しているなら、
親を理由にして休まず、
勉学や仕事に励めというメッセージ!?
だから毎回、日曜日!?(違います)

…すみません、話が逸れました^^;

さて、話を戻すと、
日本の場合、
父の日も母の日も正式な記念日ではありません。

日付も
「アメリカにならって決めたもの」
となっています。

つまりこのような設定をしたのは、
日本人ではなく、アメリカ人だということです。

なら、その理由を知るために、
まずアメリカの事情について、
知らねばならないでしょう。

スポンサードリンク

アメリカ人が父の日と母の日を日付で決めなかった理由は?

外国人の親子

さて、アメリカではどうして、

「父の日は6月の第3日曜」
「母の日は5月の第2日曜」

という決め方をしたのかですが…

まずその時期になった理由、
と思われる出来事を見ていきましょう。

(父の日、母の日の起源には諸説ありますが、

知りたいのは
「父の日は6月の第3日曜」
「母の日は5月の第2日曜」
になった理由なので、

この時期に合致するメジャーな説だけ取り上げます。)

——–

★父の日

「1909年にソノラ・スマート・ドッドという人が
自分たち兄弟6人を、男手1つで育ててくれた父を讃えたいと思った。
そこで教会の牧師にお願いして
父の誕生月である6月に礼拝してもらうという出来事があった。」

「初めての父の日の祝典が開かれたのが、
その翌年1910年6月19日だった。」

★母の日

「母の仕事の日」として、
戦争で負傷した兵士の状態を
敵味方問わずに回復しようという運動をしたアン・ジャービスという女性がいた。

その死後、1907年5月12日
娘のアンナが、アンが日曜学校の教師をしていた教会で記念会を開き、
そこで白いカーネーションを贈った。

———

はい、これで何故、
「1年のうちでその時期なのか」は理解出来ましたね。

問題は何故、

「父の日を、その牧師が礼拝した日や、6月19日にしなかったのか」

「母の日を5月12日にしなかったのか」

です。

ここで重要になってくるのは2点

どちらも既に亡くなった親に向けて、
祈りを捧げていている点と
そしてキリスト教に関係している点です。

日本人は多宗教ですし、
教会に行く人が少ないので、
ピンとこないかも知れませんが、

教会での「礼拝」は日曜日に行うものなのです。

つまり
「宗教上の理由で日付よりも、曜日を優先した」
のだと考えられます。

存命中の親に感謝を伝えるだけでなく、
亡くなった親への祈りを捧げる日でも、
あるからこそですね。

父の日の雑学のあとに

父の日プレゼント1

さて、

以上!
父の日雑学でした!

で、終わるのも、
ちょっと寂しいので、
最後に少しだけ。

ここまでに書いたとおり、
日本での父の日は正式な記念日ではありません。

でも良くも悪くも
感情表現が控えめな日本人にこそ、

「身近な人に感謝を伝える日」

は重要なものだと思います。

普段、なかなか

「ありがとう!感謝しているよ!」
「お父さん、大好きだよ!」

なんて、
思っていて言えない照れ屋さんこそ、
是非、父の日を活用してみて下さい^^

 - 年間行事, 雑学