暑い日々のお助けアイテム
「冷感インナー」。
いろいろなメーカーから出ていますが、
どれが一番涼しく過ごせるのでしょうか?
冷感効果はもちろんのこと、
着心地だって気になります。
気になって調べている途中、
冷感インナーの効果を比較した、
面白い特集を見つけたので紹介します。
日刊SPA!の「暑さ対策インナー」比較
冷感インナーを比較するうえで、
注目したい情報の1つが日刊SPA!で行われていた実験。
その内容を簡単に説明すると、
●日刊SPA!の記者が、
5社の暑さ対策インナーを実際に着用。
「冷感」に重きを置いて比較。
●「室温32.1度」「湿度56%」の条件下、
未着用時と着用して10分後の温度変化を
サーモグラフィカメラでチェック。
●比較したのは、以下の5製品。
・ユニクロ「エアリズム」超快適インナー
・トップバリュー「ピースフィット」
・セブン&アイ「ボディークーラー」エアスルータンクトップ
・トリンプ「スキニッククール」
・グンゼ「キレイラボ」完全無縫製インナー
という内容です。
この検証結果によると、
冷感インナーとしての
体温低下効果に期待するなら、
ユニクロのエアリズムが一番冷感効果が期待出来そうですね。
このサーモグラフィーの画像を見ても、
着ている服の形状がハッキリわかるほど、
変化していますからね。
冷感効果2位になっている
セブン&アイ「ボディークーラー」の
サーモグラフィ画像
と比べても、
より温度が下がっていることがわかります。
(といっても、
セブン&アイのボディークーラーの
温度の下がり方もなかなかだと思いますが。)
他の3商品は、
サーモグラフィでの
温度の下がり方を見る限り、
冷感インナーとしての機能で劣るようです。
1位のエアリズム 他での評価はどうなのか
さて、サーモグラフィカメラで比較すると、
1番温度変化が大きかった
ユニクロのエアリズムですが…。
実際に購入された方の評判はどうなのでしょうか?
調べてみると、
概ね良いみたいですね。
着た瞬間から、
ひんやりとする生地なので、
冷感インナーとしての効果が、
わかりやすいのも大きいでしょう。
インナー本来の機能が高いのも、
大切なポイントですね。
冷感効果だけでなく、
「軽くてよく伸びる」とか、
「汗をよく吸う」とかの点を、
褒めているブログもちらほら見かけました。
また他と比較して、
豊富なバリエーションがあるのも強味です。
レディース、メンズ、キッズ、
半袖、長袖はもちろんのこと、
縫い目がないシームレスタイプや、
タンクトップ、ステテコ、
更にはボクサーブリーフや女性用のショーツまで、
幅広く揃っています。
お手頃な値段&通販でも買えるので、
冷感インナーが気になっている方は、
取り敢えずユニクロのエアリズムを試してみてはいかがでしょうか。
(当記事は2016年に書いたものです。
最新の製品の比較についてはわかりません)