この記事は
大葉(青じそ)をペットボトルで水耕栽培!【前半】の続きです。
まだ前半を読んでいない方は、
先に上記リンク先の記事を読んでから、
この記事をお読み下さいm(_ _)m
それでは2回目の種まき以降の写真報告いきます^^
↓続きは下へ
大葉の種まき2回目の結果!
前回は発芽しなかった大葉ですが、
今回は1週間ほどで発芽しました。
ちょっとわかりづらいですが、
真ん中あたりから、小さい双葉が見えています。
ダイソーの種が良かったのか、
水に浸けたのが良かったのかはわかりませんが…
とにかく一安心です^^
双葉の期間にすることは、
週に1度の水交換だけで、肥料はまだ不要。
楽ちんですね。
のんびりと成長を見守っていると…
他の種からも芽が出てきました。
写真では3本ですが、このあと更に2本生えてきて、
合計5本になったので、
今回の種まきでは全部発芽したということになります。
でもペットボトル栽培で複数本を育てるのは厳しいです。
ペットマト(栽培キット)の説明書にも、
「1~2本残して、あとは間引く」
とありましたしね。
なので申し訳ないけれど、
中央寄りに生えている芽を1本だけ残して、他は間引きます。
間引いた双葉の画像です。
表に見えている部分はわずかなのに、
根はずいぶん長いですね。
さて、あとは本葉が出るのを待ちます…。
大葉のペットボトル栽培 その後の経過
本葉が出てからは、
本当に週に1回、水(肥料入り)を交換するだけで、
育っていったので、あまり書くことがありません^^;
なので写真付きでサクッと経過を紹介しますね。
☆種まきから約20日後
小さな本葉も出てきました。
このくらいからペットボトルの中身を、
ただの水道水から、付属の粉末肥料を混ぜたものに変更。
☆種まきから約1ヶ月と1週間後
本葉が増えてきました。
手前から太陽の光が差すからか、
若干、前のめりに育っています。
☆種まきから約2ヶ月後
ずいぶん大葉らしくなってきましたね。
ただ、まだ葉が小ぶりです。
☆種まきから約2ヶ月半後
スーパーマーケットで売られている大葉と、
変わらないくらいのサイズに成長!
もう収穫出来そうです。
ここまで育ったので、
今回の大葉ペットボトル栽培は成功ですね♪
大葉のペットボトル栽培を振り返って
初のペットボトル栽培でしたが、
専用キットを利用したこともあって、
かなりかんたんでした。
室内の日当たりが良い場所で育てたので、
虫に喰われる心配も要らないし、水やりも週に1回でOK。
家庭菜園・ガーデニングをしたことがない人でも、
問題なく育てられると思います。
栽培キット Petmato ペットマト&グリーティング [青じそ]
↑前半の記事でも紹介した専用キットです。
ただ収穫量は、庭で育てるよりもずっと劣ります。
↑今年、庭で育てたほうの青じそです。
小さい苗を3つほど購入して植えたものが、
数ヶ月でここまで広がりました!
ただ虫には結構喰われています^^;
まあペットボトル栽培は収穫目当てではなく、
「身近な場所で植物・野菜の成長を楽しむ」
ということを目当てにして行うという人がほとんどでしょうから、
特に問題ないでしょうけどね。
気になった方は、是非チャレンジしてみて下さい。