しそジュースの保存って、
ペットボトルでも大丈夫なの?
しそジュースは
1度にまとめて作ることが多いので、
保存方法には悩みますよね。
ペットボトル容器でも、
キチンと保存できるなら助かるけれど、
どうなのでしょうか?
結論から言うと、
ポイントを抑えておけば、
ペットボトル保存でも充分です。
とはいえ、
どんな条件でもOKというわけではありません。
どんな条件なら大丈夫なのか?は、
この記事で詳しく解説していきます。
ペットボトルの衛生状態には注意!
まず基本中の基本ですが、
しそジュースの保存に使うペットボトルは、
衛生的でなければいけません。
使用済みのペットボトルは、
見た目はキレイでも、
雑菌が繁殖していることもあります。
出来れば新品のペットボトルを、
更に酢で消毒してから、
使うのが良いでしょう。
ペットボトルでも日持ちするかどうかはレシピ次第
しそジュースのレシピは種類が豊富です。
当然その内容によっても、
日持ちしやすさが変わってきます。
保存期間が前後する要素ですが、
★しその濃度が高いものほど日持ちしやすい
★クエン酸、酢、レモンの
入っているものは日持ちしやすい
です。
例えば、
こちらで紹介されているレシピ。
かなり濃度が高く、
クエン酸や酢も入っていますから、
日持ちする しそジュースの条件を満たしています。
こういうしそジュースであれば、
レシピを提供されている方も書いているとおり、
ペットボトルでも常温で1年間保存可能でしょう。
逆にそのまま飲める濃度のしそジュースで、
保存に有利なものも、
全く無しor少ししか入れていないなら、
冷蔵庫に保存して、
早めに飲み切ったほうが良いでしょう。
ペットボトルに入れるのは少し冷ましてから!
ホット飲料用のものを除けば、
ペットボトルは耐熱性ではありません。
なので、しそジュースは、
ほんのり温かい程度まで
冷ましてからペットボトルに入れましょう。
そうしないと、
ペットボトルが変形しかねないのはもちろん、
有害物質が溶け出る可能性もあります。
しそジュースのペットボトル保存についてのまとめ
今回の記事の要点をまとめると、
・保存に使うペットボトルは清潔なものを。
・保存できる期間はレシピによる。
・ペットボトルに入れるのは、
ほんのり温かい程度まで冷ましてから。
となります。
これらのポイントを抑えれば、
ペットボトルでも充分に保存は可能です。
とはいえ、
より安全性を求めるのであれば、
保存ビンなどの保存専用の容器を
使ったほうが良いでしょう。
当然の話ではありますが、
同じレシピのしそジュースなら、
常温でのペットボトル保存より、
保存ビンで冷蔵保存したほうが長持ちします。