茹でたあとのそうめんも、
保存ってできるのかな?
茹でたあとは出来るなら、
その都度、食べきりたいそうめん。
そうはいっても、ついつい茹ですぎてしまったり、
家族が思ったよりも食べなかったり、
途中でお腹いっぱいになってしまったり…
そんなことも、
ときどき起こりますよね。
そんなときの保存方法や、
そのあとの活用方法を紹介していきます。
保存後1~2日以内に食べる場合
翌日もしくは翌々日には食べてしまう!
という場合は、
水を切ったあとに、
ラップに包んで冷蔵保存でOKです。
チャックが付いた袋や、
タッパーに入れると直良し!
それなりに良いそうめんなら、
水で軽くほぐせば、また食べられます。
ただそうめんの質によっては、
麺どうしがくっついて、
上手くほぐせないことも><
またコシがすっかりなくなって、
そうめんとしては、
全く美味しくなくなっている場合もあります。
その場合は、
汁物に投入したり、
野菜やベーコンと一緒に炒めて食べちゃいましょう。
もっと長く保存したいなら冷凍!
冷蔵保存できる目安は、
せいぜい2日くらい。
それ以上、保存したいのなら、
冷凍庫で保存しましょう。
ただ一度、凍らせてしまったものは、
そうめん以外に調理したほうが無難です。
茹でたあとに冷凍したそうめんは、
自然解凍でもレンジ解凍でも、
ボソボソした感じになってしまいます。
熱湯でほぐしても、
コシがなくなって、
なので冷凍保存するときから、
そのつもりでいたほうが良いでしょう。
私のオススメ保存法は、
手の平に乗るくらいの量に小分けし、
ラップに包んでから、
フリーザーバッグに入れる方法です。
(もちろんこの場合も、
水はよく切って下さい。)
この状態で冷凍させておけば、
いろいろな料理に使いやすくて便利なんですよ。
例えばこの小分けしたそうめんを、
1杯のお吸い物に1個入れれば、
即席にゅうめんもどきが完成します。
また、そのまま揚げれば、
揚げ麺になりますから、
これに「めんつゆやあんかけソース」をかけて食べても、
美味しいですよ^^
尚、いくら冷凍保存でも、
家庭用の冷蔵庫は開け閉めする機会が多く、
傷んでいきます。
2~3週間のうちには、
食べてしまったほうが良いでしょう。
これで茹ですぎても安心!?
このように、そうめんは茹でても、
冷蔵・冷凍ともに保存可能です。
水に長い間つけていると、
のびて保存状態が悪くなりやすくなるので、
「茹ですぎたかも…」
と思ったら、
早めに水を切って保管しちゃいましょう!
ただそんなには日持ちしませんので、
なるべく早めに食べてしまいたいものです。