年度末である3月になると、
脚光を浴びる卒業ソングたち。
そのなかでも
「吹奏楽」での演奏に向いた卒業ソングには、
どんなものがあるでしょうか?
人気が高い歌を中心に、
なるべく吹奏楽での演奏動画付きで紹介していきます!
厳選!吹奏楽向け卒業ソング5曲
それでは、さっそく紹介していきます!
◆遥か(GReeeeN)
春、そして旅立ちと別れ…
この歌で出てくる別れは、
夢へと向かう人を見送る別れなので、
卒業ソングにピッタリ!
卒業式の定番ソングの1つなので、
楽譜・スコアも入手しやすいですよ。
◆道(EXILE)
安定した人気を誇る「EXILE」の名曲。
大切な人との思い出を胸に抱き、
ゆっくりと未来への道を歩いて行く…
そんな思いが込められた歌です。
幅広い世代に支持されているのもポイント。
◆旅立ちの日に
卒業式で選ばれることが多い
「旅立ちの日に」は2曲ありますが…
今回紹介するのは、
1991年に埼玉県秩父市立影森中学校の先生たちが創った合唱曲のほうです。
まさに卒業式のために生まれた曲。
現在では多くの学校に広まり、
卒業式で歌われ、演奏されている「正統派」な卒業ソングです。
歌詞も
「学生に向けて歌うのにふさわしい内容」なので、
”卒業式らしさ”を大切にしたいという思いが強いなら、
かなりオススメですよ。
◆栄光の架橋(ゆず)
ゆずのヒット曲の1つ。
NHKアテネ五輪放送テーマソングとして採用された曲なので、
聴いたことがある!という方も少なくないでしょう。
歌詞はざっくりいうと
「悲しみや苦しみを乗り越えて、
その先にある希望に満ちた空へ向かおう」
という内容です。
◆贈る言葉(海援隊)
一昔前に卒業式の定番だった楽曲。
もちろん今でも採用されることがある名曲ですね。
卒業生・在校生の立場を問わなければ、
複数回聞いたことがある方も少なくないでしょう。
定番中の定番ではありますが、
だからこその良さもあります。
楽譜・スコアも学校の備品であったり、
誰かが所持している場合が多いんじゃないでしょうか。
吹奏楽の演奏をするタイミングは何度かあると思いますが、
個人的にこの贈る言葉は、
卒業生退場のタイミングの曲というイメージを持っています。
思いを込めた演奏で卒業ソングを届けよう!
以上、
吹奏楽での卒業ソングおすすめ5選でした。
どの卒業ソングを選んだら良いのか?
迷うようでしたら、
特にお世話になった卒業生に尋ねてみるのも良いし、
演奏する側が好きな曲を選ぶのも良いと思います。
「在校生の好きな曲を選んでも良いの?」
と疑問に思うかも知れませんが、
どの曲を選ぶだけでなく、
「心を込めて丁寧に演奏すること」
も重要ですよね。
演奏する側が好きな曲であれば、
自然とこれらの点が満たされやすいですし、
「自分たちの大好きな曲を贈る」
というのは、
決して悪いことではないのでアリでしょう^^b
それでは思い出に残る演奏になることを祈って!