「人工芝を庭やベランダに引こうかな」
と検討していたところ、
「リアル人工芝が100均で売っている」
「しかも出来が良い、人気商品」
なんてウワサを耳に!
早速、身近な100均である
ダイソー(DAISO)とセリア(Seria)に足を運んでみました!
実物を見てみるとウワサ通り!
100均なのに、なかなかにリアル!
せっかくなので(108円だし)、
どちらも買って帰りましたw
それぞれの特徴と違いを、
写真付きでレビューしていきます^^ノ
ダイソーのリアル人工芝をチェック!
まずは100均の王者?
ダイソーのリアル人工芝から!
人気商品だけあって、
3店舗目でようやく発見しましたw
(昔ながらの濃い緑一色の人工芝なら、
どこの店舗も在庫あったんですけどね…)
明るいところで、
ドアップでみるとこんな感じ。
割と明るめの緑ですね。
写真だとわかりづらいかもしれませんが、
芝生のビニール部分は、
・明るい緑
・それより少し濃い緑
・根元部分に絡ませるベージュの枯芝
の3種類がMIXされています。
こちらは自然光の下で、
ちょっと引いて撮影した写真。
その他の特徴を
箇条書きで紹介すると、
・サイズは30cm×30cm。
・芝の長さは未記載。
自己計測したところ1.7mmくらいと短め。
・裏地に透水穴有り。
・光に反射すると白っぽく見える。
キラキラ、テカテカした感じの反射はほぼ無い。
・何となくパサパサした印象
・手触りも割と柔らかくて自然
・枯草加工部分は細目であまり目立たない
こんな感じですかね。
では次に
セリアのリアル人工芝を見ていきましょう!
セリアのリアル人工芝もチェック!
ダイソーの対抗馬、セリア!
店頭で見たところ、
ダイソー以上にリアルな気がしたので、
こちらも購入。
(右上の白い細い毛は我が家の犬のものです^^;)
ダイソーの人工芝と同様、
3色MIXをタイプ。
セリアのほうが、
各色の違いがハッキリ出ています。
自然光の下、
少し引いて撮った写真はこちら。
セリアの人工芝の特徴も、
同じように箇条書きしていくと…
・サイズの記載は無し。
30cm×30cmより僅かに大きい程度。
(ダイソーのリアル人工芝マットと重ると、
セリアのほうが気持ち程度大きい。)
・芝丈も記載が無し。
自己計測すると20mm程度。
・光に当てるとかなり反射して、
キラキラ&テカテカして見える。
・光が当たらないところでならかなり自然
・裏地部分に透水穴有り
こんなところですかね。
同じ100均であっても、
ダイソーのリアル人工芝とは、
違った特徴がありますね。
あ、余談ですが、
セリアはダイソーと違って、
本当に100均(100円+税の商品ばかり)であるところが
魅力的だなぁと思います。
ダイソーとセリアどっちがいい?
(上がセリア、下がダイソー)
さて、ダイソーとセリア、
どちらが良いかですが…
正直、好みの範囲だと思います。
私だったら、
日陰に引くなら、
セリアのリアル人工芝。
それ以外ならダイソーのリアル人工芝ですかね。
色味的にはセリアの人工芝のほうが、
緑が明るすぎず、枯草加工も強いので、
自然だと思います。
けれど日当たりの良い場所に置いてみると、
キラキラとまぶしいくらいに反射するのが難点。
あんまりキラキラしてると、
目に痛いし、いかにもフェイク感が出てしまいますので…
それよりはダイソーの人工芝のほうが良いでしょう。
どちらも芝丈は短めですが、
(お値段の都合上でしょうね)
セリアのほうが若干長いので、
少しでもふかふか感が欲しい場合もセリア。
ただ本当にふかふか感が欲しいなら、
密度も長さももっと欲しいので、
100均の人工芝では難しいと思います。
以上、100均のリアル人工芝に関する情報でした。
参考になれば幸いです^^
追記
ダイソーは2016年頃にここで紹介している人工芝より、
新しいタイプの人工芝も販売しています。
ただ2019/11現在、
新タイプの人工芝を取り扱っていないお店を多く見るように…。
(一部店舗で売れ残りと思われる在庫は見かけました)
元のタイプのみに戻すのか、
一時的な品切れなのかは不明です。
当ブログにもその人工芝を紹介した記事がありますので、
気になる方は、下のリンク先を読んでみて下さい。