秋冬ファッションの重要アイテム!大判ストール!
大判ストールって、その形状自体は単なる布ですよね。
でもびっくりするくらい多くの巻き方があって、
それによってガラリとイメージが変わります。
本当に面白いアイテムです。
今回の記事では、そんな大判ストールのなかでも、
冬物コートに合う巻き方を紹介していきます。
コートの丈によっても変わってくるので、
その部分にも触れていきますね。
ショートコートに合う大判ストールの巻き方!
まずはショート丈のコートに合う
大判ストールの巻き方からみていきましょう!
ショートコートと大判ストールとを合わせる場合、
「首周りにボリュームが出るような巻き方」がオススメです
またコートを着たあとに、
上から巻いたほうが良いでしょう。
これらのポイントを抑えることで、
バランス・まとまりが良いコーディネートになります。
顔の周辺にボリュームを作ることで、
小顔効果も狙えますよ!
以下、ショートコートと合わせやすい
大判ストールの巻き方の例です。
★フロントノット
簡単ながら、首回りにボリュームが出て、
ちょっとオシャレ感も漂う巻き方。
1.大判ストールを縦に畳んで細くする
2.首の周りにぐるりと一周。
両端は同じくらいの長さにする。
3.両端同士を結んで出来上がり。
マフラーでも定番な巻き方の1つですが、
大判ストールですると、良い具合にボリュームが出ますよ!
因みに3で作った結び目を横(サイド)に持って行くと、
サイドノットという巻き方になります。
他にもゆるめに巻いたり、結び目を後ろに持って来たり、
ねじれを取り入れてみたりと、アレンジしやすいのも特徴です。
★ミラノ巻き
一味違う感じを出したい方はこちら!
その名もミラノ巻き!
名前からしてオシャレですね。
巻き方はフロントノットより、ちょこっと複雑です。
1.大判ストールを縦に畳み細くする
2.片方のみが長くなるよう、調整しつつ首にやや緩く巻く
3.長いほうの真ん中あたりを持ち、首回りの輪に通す
4.3で作った輪に、もう片方の端を通す
5.形を整えて出来上がり
3のステップが少し伝わりづらいと思うので、
上に貼った動画を観てチャレンジすることをオススメします!
ロングコートに合う大判ストールの巻き方!
次はロングコートに合う大判ストールの巻き方をみていきましょう!
ロングコートとでも上記で紹介した、
フロントノットやミラノ巻きが合わないわけではありません。
でもせっかく丈が長いコートなのですから、
それを活かせる巻き方もやっていきたいところです。
例えばこんな風にストールを首に掛けてコートの内側に垂らすだけ…といった巻き方でも、
ロングコートとの組み合わせなら活きます。
またロングコートの外側からストールを掛ける(肩に掛けて垂らす)のも有りです!
首周りのボリュームはそこそこに、
下側にもウエイトを持ってくるほうが全体のバランスが良く見えます。
意識していきたいコーデポイントです!
オータム&ウインターファッションを楽しもう!
以上、コートに合う大判ストールの巻き方のポイントや、
具体的な巻き方の紹介でした。
コート&大判ストールは秋冬らしさの出るファッションアイテムです。
慣れてきたら、自分なりのアレンジも加えて楽しんでみて下さい^^♪