この記事は…
「さあ!浴衣でお出掛けよ!」
…と、意気込んでいたけれど、
「よく考えたらバッグがないじゃない!」
なんてときに
読むための記事です。
どうすれば良いのか?
案を3つ書いてみました。
案1.風呂敷を結んでバッグを作る
「浴衣に合うバッグはないけど、
風呂敷ならあるわ!」
というときに、
おすすめしたいのがこの案。
風呂敷でバッグを作るといっても、
本格的な裁縫をする必要はありませんし、
元の風呂敷に戻らなくなることもありません。
風呂敷を結ぶだけで
下の画像のような
バッグが出来上がるんです。
詳しい作り方は、
こちらの動画をどうぞ。
案2.いつものカバンを布で包む!
「風呂敷で作ったバッグって、
何だかしっかりしてないから不安だなぁ」
「風呂敷を持ってないよ」
という方は、
普段使いのバッグを、
浴衣に合いそうな布で包んじゃいましょう。
例として、
私が愛用しているバッグを、
ハンカチで包んでみます。
これをハンカチで包むと…
こんなふうに変身!
(ちょうど良いサイズの
和風ハンカチが手元にないので、
チェック柄でごめんなさい^^;)
包むだけなので楽チンですし、
いつものバッグなら、
使い慣れているので、
ダブルで楽チンですよ♪
バッグ全体を包めるサイズの布がない場合は、
一部のみ包む、
ワンポイントとして持ち手に結ぶなど、
アレンジも自在なので、
いろいろ工夫してみて下さい^^
案3.浴衣自体を活用する
さてここまでは、
「浴衣に合うバッグがない!」
に対し、
「どうやって手軽にバックを用意するか?」
という回答を用意してきました。
それに対し、
「いや、そもそもバッグ要らなくない?」
という精神で行くのが、
この案3です。
もともと江戸時代の人たちは、
着物の襟元や帯に
貴重品をはさんだり、
袖の部分にも物を入れていました。
つまり現代の浴衣でも、
同じように浴衣自体を活用すれば良いのです。
あまり多くのものは入りませんが、
お財布やスマホを襟元に、
袖口にリップクリームやハンカチを、
あとはファンデ付きコンパクトミラーなどの、
化粧くずれ対策のものを帯に…。
という感じにすれば、
最低限必要なものは
身に着けられるはずです。
もしくは気心知れた相手且つ、
浴衣姿でない同行者がいるなら、
他の荷物は預かってもらうのも有りですね。
(お礼に屋台で、
何か奢ってあげましょう。)
もしくは
その日は思い切って、
最低限の荷物だけで過ごすのもオススメです。
着慣れていない人だと、
浴衣姿で動き回るだけで疲れるものです。
そんなとき身軽だと
負担がだいぶ減りますよ!
なきゃないで何とかなる!
いかがでしたか?
浴衣に合わせたバッグ、
そりゃあれば嬉しいですけど、
なければないで、
この記事で紹介したような方法もあるのです♪
あなたに合う方法を
選んでみて下さいm(_ _)m