美肌を保つためには、必需品ともいえる日焼け止め。
女性ならもちろん、男性でも使っている方は少なくないでしょう。
大切なお肌や健康を守るために、
日焼け止めを塗るのは今や常識ですが、
その正しい使い方というのは、案外知られていません。
日焼け止めは使い方を間違えると充分な効果が得られないため、
肌に深刻なダメージを負う原因となります。
この記事ではそうした事態を防ぐために、
日焼け止めの使い方を詳しく解説していきます!
日焼け止めの使い方で大切なのはこの2つ!
日焼け止めの使い方で特に大切なのは、
・使用する量
・しっかり塗り直しをすること
この2つです。
この両方を守らないと、
いくらSPFやPAの値が高い日焼け止めを使っても、効果が落ちてしまいます!。
それぞれ詳しく解説していきます!
★使用量は推奨されている量を守って!
日焼け止めに書かれているSPFやPAの値。
実はこの数値、日焼け止めの使用量によって変動します。
ちなみに数値通りの効果を得るためには、
皮膚1c㎡につき、2mgを塗る必要があります。
(試験法によって定められている)
でも皮膚1c㎡につき、2mgなんて言われても、
大抵の方はピンときませんよね^^;
目安として、一般的な女性の顔のサイズなら、
液体に近いタイプなら手の平にとって500円玉くらいに広がる程度。
クリームタイプなら、大きめのさくらんぼくらいです。
でも実際に使ってみるとわかるのですが、
これは結構な量です…。
「なんだか肌にしっかり馴染まない」
「付け過ぎている気がする」
と感じる方のほうが多いと思います。
量は減らして、でも日焼け止め効果はバッチリ得たい!と思うのなら、
本来得たい効果よりも、ワンランク上の数値の商品を選ぶのがオススメです。
(現状、販売されている日焼け止めだとSPF50+、PA++++が最高)
★塗り直しの重要性について
日焼け止めというのは、時間が経過すると効果が落ちていくものです。
しっかりと効果を保つためには、2~3時間置きに塗り直しをしたいところ。
とはいえ、お化粧をしている場合は、
「そんなに頻繁に塗り直しなんて出来ない!」
というのが、正直なところでしょう。
普段、メイクに時間をかけている方であれば、尚更ですよね。
そういう場合は、メイクをするときに下地としてクリームタイプの日焼け止めを使い、
塗り直しは「メイクの上から使える」UVパウダーや、透明タイプのUVスプレーを使うのがオススメです。
↓一例。値段もお手頃なので、顔にもボディにも惜しみなく使いやすい。
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正しく日焼け止めを使って紫外線を予防しよう!
以上、日焼け止めの使い方についてでした。
「日焼け止めを使っても、焼けてしまう」
という人たちは、
この2点のどちらかを守っていない傾向があります。
オゾン層の破壊が進んでいることもあり、
今後、ますます紫外線が強くなる可能性は高いでしょう。
肌の美しさと健康を守るためにも、
正しい使い方をしていきましょう!