キャンプファイヤーで楽しむゲーム!
小学生向けだと何がオススメ?
キャンプ行事での花形ともいえるキャンプファイヤー。
皆で囲って、歌って…
でもそれだけじゃつまらないから、
レクレーションを行う小学校は多いでしょう。
せっかくならゲームでワイワイ盛り上がりたいところですよね!
この記事では、小学生がキャンプファイヤーのときに楽しむゲーム選ぶうえで押さえたいポイントと、
厳選!おすすめゲーム(小学生向け)3つを紹介していきます。
キャンプファイヤー時の小学生向けゲーム選択のポイント
キャンプファイヤーの時に行う小学生向けゲームを選ぶとき意識したいのは、
「比較的短時間で終わるゲームにすること」
と
「視界の悪さも考慮に入れること」
です。
まず前者ですが小学生であれば、
長時間集中することが難しい子も多いはずです。
特に低学年・中学年であれば、
長くとも5分以内で1ゲームが終わるものを選びましょう。
後者については、
キャンプファイヤーは夜に行うことが多いためです。
もちろんある程度は炎によって照らし出されますし、
キャンプ場なら電灯などの光源もあるでしょう。
とはいえ昼間ほどの視界の良さは望めません。
このため表情を読み取る必要があるゲームや、
道具を使うようなゲームは避けたほうが無難でしょう。
キャンプファイヤーの時にオススメ!小学生向けゲーム3選
では具体的にどんなゲームが小学生にオススメなのか?
厳選した3種類のゲームを紹介します!
★1.伝言ゲーム
基本ルールはシンプル。
まず何人かずつでグループを組み(5~10人くらいがオススメ)、1列になります。
そして1番前の人が先生からの「伝言」を受け取り、
2番目の人に耳打ちして伝言を伝えます。
そして2番目の人は3人目に…と伝えていくだけです。
(伝える生徒と伝えられる生徒以外は耳を塞ぐようにすると良い)
そして最後の人は受け取った伝言を皆の前で発表します。
定番ですがルールがわかりやすく、
笑える結末になることも多いのでオススメです!
出題側が出来る盛り上げの工夫としては、
・わざと聞き間違えやすい伝言内容にする
・時間制限や聞き直しはNGというルールを加える
・伝言内容を全てのグループで同一にして、
「同じ伝言内容なのにグループによって回答が違う事を楽しむ」
・伝言内容を別にして、
全てのグループである程度正しく伝われば、
繋がってメッセージになるようにする
などがあります。
伝言内容や追加ルールを工夫すれば、
低学年から高学年まで、幅広く楽しめるゲームです。
★2.バースデーチェーン
このゲーム中は喋るの禁止!
ジェスチャーで誕生日を伝え合い、
1月1日~12月31日まで生まれの順に連なるという内容です。
全員で協力して行い、
完璧なチェーン(もしくはそれに近いチェーン)が組めたら景品!
とするのも良いですし、
人数が多ければ幾つかのグループに分けて、
バースデーチェーンの出来を競うのも良いでしょう。
複数のグループに分ける場合は、
「お互いの誕生日を知らない(覚えていない)者同士」を組ませたほうが、
ゲームとして盛り上がりやすい傾向にあります。
このため生徒たちに任せず、
引率者側でグループを分けるほうがオススメです。
★3.おちたおちた
小学3年生くらいまでにオススメしたいゲーム。
リズムに合わせて行う、ちょっとした手遊びです。
こちらの動画で音楽や雰囲気はわかると思います。
キャンプファイヤーで行う場合は、
引率者「おーちたおちた」
子どもたち「なーにがおちた?」
引率者「雷!」
子どもたち(おへそを隠すジェスチャー)
という流れで行います。
見てのとおり、
「言葉」→「それに対応するジェスチャー」
とするだけなので、
ゲーム性はあまり高くありません。
ただ声を出し体を動かすこともあって、楽しい気分になりやすいのでオススメです!