(か、かゆ~い!)
冬の乾燥は、
さまざまな不快症状を
引き起こす厄介なもの><;
なかでも「かゆみ」は、
結構、つらいですよね…。
私も去年の冬は、
無性に”すね”がかゆくなって、
掻き毟ってしまい…。
余計にひどくしてしまったことがありますorz
そのときに調べるとやはり
「かゆいからといって、
掻き毟るのはNG」
らしいです^^;
では、どうすれば良いのか?を、
この記事では紹介していきます^^ノ
軽度なら保湿クリームでOKだけど…
乾燥によるかゆみであれば、
やはり
「乾燥自体をどうにかすること」
が重要になってきます。
この対策として、
一番に思いつきやすいのは
”保湿クリーム”じゃないでしょうか?
実際に軽度の乾燥によるかゆみなら、
保湿クリームを塗るだけで、
解消することもあります。
でも…
掻き毟りたいほどの
かゆみが出ているなら、
こういう保湿クリームを塗っても、
おさまらない場合も多いでしょう。
しかも毎日塗るのは、面倒くさい^^;
そんな方向けに
保湿クリームを塗る以外の方法を
紹介していきます!
冬に肌が乾燥するのを防ぐ5つのポイント!
(かゆ、かゆっ!)
では、さっそく紹介していきますね!
★化学繊維を素肌に触れさせない
伸びが良かったり、
安かったり、乾きやすかったりと…
メリットが多い化学繊維の衣類。
でも化学繊維は皮脂を奪います。
皮脂は肌を乾燥から守るための、
大切な成分です。
なので、乾燥が気になる方は、
なるべく化学繊維を避けましょう。
特に女性のすねの乾燥&かゆみに関しては、
ストッキングやタイツが
原因となっているケースも多いです。
ちょっとお高いですが、
シルク素材のストッキングなども出ています。
かゆみが気になる人は、
試してみるのも良いでしょう。
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★部屋を加湿する
定番ですが、
部屋の加湿も有効です。
特にエアコンが効いた室内で
長時間過ごす場合、
ほぼ必須でしょう。
加湿器は安いものでも十分。
(我が家の加湿器。
愛犬が点検してくれています)
上の写真の加湿器は、
リサイクルショップで購入。
未使用品&超音波タイプ&アロマ対応ですが、
3000円もしませんでした。
良い仕事してくれています。
「加湿器購入はちょっと…」
「職場ではどうすれば良いの?」
という場合は、
濡れたタオルを側にかけておくだけでも、
いくらか加湿されますよ。
★お風呂のお湯はぬるめ!
「冬は熱めのお風呂が良い!」
という人も多いかも知れませんが…
実は42℃以上のお風呂に入ると、
肌のセラミド(保湿成分)の機能が壊れます!
また熱いお湯に長く浸かると、
体が火照り、血行がよくなりますが、
この刺激によりかゆみが強くなることも…。
なので、乾燥&かゆみが気になる人は、
冬でもぬるめのほうが良いでしょう。
温度は38~40℃くらい、
浸かる時間は10分~20分がオススメです。
★保湿効果がある入浴剤を使おう!
ぬるめのお風呂のなかに、
保湿成分を含む入浴剤を
入れれば、より効果的です!
クリーム塗るより楽だし、
手が届きづらい部位でも問題ナッシング(^^♪
薬用タイプ、超敏感肌向けなど、
さまざまなタイプがあるのはもちろん、
香りや湯の色もさまざま。
ご自身に肌質&好み合うものを、
探してみましょう!
私もいろいろ試してますが、
ハーブ+ミルク系の入浴剤は
効果が高いものが多く、
気持ちも安らぐので気に入っています^^b
また硫黄入りの入浴剤は
肌を乾燥させてしまうので、
極力避けて下さい。
★シャワーを使う場合は水圧にも注意!
できれば、
「保湿効果がある入浴剤を入れた
ゆるめのお湯にゆったり」
これが望ましいのですが、
節約したいときや、
忙しい日は、
シャワーで済ませる場合もありますよね。
その場合は、
以下の点に注意してみて下さい。
まずシャワーを使うときも、
温度設定はぬるめにしましょう。
また水圧にも注意が必要です。
弱すぎると、
汚れを落とすのに効率が悪すぎますが、
強すぎると、
肌のバリア機能が崩れてしまいます。
優しく肌に当たる程度に、
うまく調節して使って下さい。
おさまらない場合は皮膚科も視野に
以上、
冬の乾燥によるかゆみに悩む人向けに、
対策を紹介させていただきました。
まだ試していないものがあれば、
是非、試してみて下さい。
もしも
「これらは全部試したことあるけど、
やっぱり冬場は乾燥してかゆい」
「掻き毟って、
炎症がひどくなっている」
というのであれば、
皮膚科に行くことも、
視野に入れてみて下さい。
塗り薬などが処方してもらえます。