ノースポールの種のとり方(採取方法)は?
こぼれ種から
自然と増えていくことが多いノースポール。
でも植えたい場所があるというときや
種をプレゼントしたいこともあるでしょう。
このページではそんなときのために、
「ノースポールの種のとり方(採取方法)」
を解説していきます。
ノースポールの種のとり方
ノースポールの種のとり方は簡単。
花の部分を摘んで、
キレイな紙の上で乾燥させる。
2.ある程度、乾燥したら、
花中央の黄色い部分をほぐす
3.中から細長くて黒いかたまりが出てきたら、
それが種です。
以上で終了です。
とれた種はジップロックなどの袋に入れて、
冷蔵庫(出来れば野菜室)で保存しておきましょう。
ノースポールの種まき
ノースポールの種まきは
9月中旬~10月中旬が適期です。
ただこぼれ種がそのまま育つことがあるように、
種の収穫後すぐまいても、
発芽して育って行く場合もあります。
ただし暑さに弱い性質を持った植物なので、
やはり出来れば9月中旬~10月中旬の方が良いでしょう。
夏も涼しい地方であれば、
3~5月頃の種まきもオススメです。
ノースポールの種まきに
特別な工夫は必要ありません。
水はけの良い土に浅く埋めるだけでOKです。
そのあと、水をしっかりやって下さい。
もともと発芽しやすく、
こぼれ種からでも
どんどん増える植物なので、
特別なことはしなくてもかなりの率で発芽します。
暑さに弱いですが、
日光は好むので日当たりが良いところで
育てるほうがオススメです。
ノースポールは育てやすい花
ノースポールは園芸初心者でも
育てやすい花の1つです。
種のとり方も簡単ですし、
特別なお世話も要りません。
(一般的な植物へのお世話でOK!)
また寒さに強く
冬にも花を咲かせてくれるので、
冬の花壇を彩ってくれる貴重な存在でもあります。
花付きが旺盛ですし、
クセのない白い花なので、
寄せ植えでも組み合わせやすいお花です。
是非、育ててみて下さい。