「びわを種から育ててみたい!」
びわの実を食べたあとに残る大きな種を見て、
そう思ったことがある方は多いのではないでしょうか。
びわは実を結ぶまでに日数はかかるものの、
園芸初心者さんでも育てやすい果物です。
この記事では、
びわを種から発芽させて育ててみたい方向けに、
方法・コツなどを紹介していきます。
よろしければご覧下さい。
びわの種!発芽しやすい植え方は?
びわを種から育てようと考えるとき、
そのほとんどは
びわ果実を食べたあとなんじゃないでしょうか。
種から植物を育てよう!となったとき、
最初の関門となるのは発芽ですが、
幸いにも、びわは発芽しやすい部類に入ります。
そのため基本的な流れさえ押さえておけば、
高確率で発芽させることが出来ます。
発芽させるために押さえたいポイントは以下の通り
・果肉はしっかり取り除いてキレイにしておく
・種まきは4月下旬~6月くらいが適期
・埋める深さは2~3cm程度
・表面の茶色の皮にちょっとだけ傷を入れて発芽させやすくしてもOK!
・埋めたあとはしっかりと水をあげる
・植える場所は日当たりが良いところがおすすめ!
発芽までは1ヶ月程度です。
のんびりと待ちましょう。
ここまで一番かんたんな
びわの種の発芽方法を説明しましたが、
実は別のやり方もあります。
「手間をかけても良い」
「変化していく様子を見たい」
という人たちには
オススメ出来る方法なので、
合わせて紹介していきますね。
びわの種の外皮を剥いて発芽させる方法
用意するもの
・びわの種
・コットン
(スポンジでも可)
・水
・水とコットンが入る容器
びわの発芽までの手順
1.コットンを2~3枚重ねて
容器のなかに入れる
2.種の外側の茶色くて硬い皮を剥く
(中から白っぽい種が出て来ます)
3.コットンの上に種を置き、
種が半分浸るくらいまで、水を入れる
4.1週間くらい様子を見て
根が出てきたら、
小さめの植木鉢・苗木ポットなどに植え替える
途中で白っぽい種が
緑色に変化することがありますが、
光合成によるものなので、
安心して下さい^^
1ヶ月後を目安に土に埋めて下さい。
びわは育てやすい果樹だけど
以上、びわを種から発芽させるまでの流れ(コツ)の紹介でした。
序盤にも触れたとおり、
びわは園芸に慣れていない人でも育てやすい果樹の1つです。
病気に強いですし、剪定も必須ではありません。
特に地植えであれば、水やりすらほとんど不要なので、
「何も世話をしていないけれど、気付けば育っていた」
という例もあります。
ただ味を良くしたいなら、それなりの工夫は必要です。
また
・放っておくとかなり大きく育つ
・結実までに10年近くかかる
という性質もあります。
なので適当に剪定をしつつ、
気長に育てられる人向きです。
地植えをしたびわは
樹高2~5メートルほどに育つことが多く、
高いものだと
10メートルほどの高さになることもあります。
あまり大きくしたくないのであれば、
植木鉢で育てるのも手です。
成長後のびわの花期と収穫期
花が咲くのは11月から翌2月頃で、
白くて可愛らしい花が咲きます。
実が収穫できるのは5~6月頃が目安です。
大きく育ったびわは、
かなりたくさんの実を成らすので、
楽しみに待ちましょう^^
びわの木が育ちやすい環境について
びわは冬に花を咲かせ、
まだ暖かくなる前に実を結ぶ性質を持った植物です。
しかし寒さには弱く、
小さな果実の状態で
マイナス3℃以下になると、
せっかくの実が落ちてしまいます。
なので暖かい地域での栽培に向いた果樹です。
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「びわを種から育ててみたい!」
びわの実を食べたあとに残る大きな種を見て、
そう思ったことがある方は多いのではないでしょうか。
びわは実を結ぶまでに日数はかかるものの、
園芸初心者さんでも育てやすい果物です。
この記事では、
びわを種から発芽させて育ててみたい方向けに、
方法・コツなどを紹介していきます。
よろしければご覧下さい。
びわの種!発芽しやすい植え方は?
びわを種から育てようと考えるとき、
そのほとんどは
びわ果実を食べたあとなんじゃないでしょうか。
種から植物を育てよう!となったとき、
最初の関門となるのは発芽ですが、
幸いにも、びわは発芽しやすい部類に入ります。
そのため基本的な流れさえ押さえておけば、
高確率で発芽させることが出来ます。
発芽させるために押さえたいポイントは以下の通り
・果肉はしっかり取り除いてキレイにしておく
・種まきは4月下旬~6月くらいが適期
・埋める深さは2~3cm程度
・表面の茶色の皮にちょっとだけ傷を入れて発芽させやすくしてもOK!
・埋めたあとはしっかりと水をあげる
・植える場所は日当たりが良いところがおすすめ!
発芽までは1ヶ月程度です。
のんびりと待ちましょう。
ここまで一番かんたんな
びわの種の発芽方法を説明しましたが、
実は別のやり方もあります。
「手間をかけても良い」
「変化していく様子を見たい」
という人たちには
オススメ出来る方法なので、
合わせて紹介していきますね。
びわの種の外皮を剥いて発芽させる方法
用意するもの
・びわの種
・コットン
(スポンジでも可)
・水
・水とコットンが入る容器
びわの発芽までの手順
1.コットンを2~3枚重ねて
容器のなかに入れる
2.種の外側の茶色くて硬い皮を剥く
(中から白っぽい種が出て来ます)
3.コットンの上に種を置き、
種が半分浸るくらいまで、水を入れる
4.1週間くらい様子を見て
根が出てきたら、
小さめの植木鉢・苗木ポットなどに植え替える
途中で白っぽい種が
緑色に変化することがありますが、
光合成によるものなので、
安心して下さい^^
1ヶ月後を目安に土に埋めて下さい。
びわは育てやすい果樹だけど
以上、びわを種から発芽させるまでの流れ(コツ)の紹介でした。
序盤にも触れたとおり、
びわは園芸に慣れていない人でも育てやすい果樹の1つです。
病気に強いですし、剪定も必須ではありません。
特に地植えであれば、水やりすらほとんど不要なので、
「何も世話をしていないけれど、気付けば育っていた」
という例もあります。
ただ味を良くしたいなら、それなりの工夫は必要です。
また
・放っておくとかなり大きく育つ
・結実までに10年近くかかる
という性質もあります。
なので適当に剪定をしつつ、
気長に育てられる人向きです。
地植えをしたびわは
樹高2~5メートルほどに育つことが多く、
高いものだと
10メートルほどの高さになることもあります。
あまり大きくしたくないのであれば、
植木鉢で育てるのも手です。
成長後のびわの花期と収穫期
花が咲くのは11月から翌2月頃で、
白くて可愛らしい花が咲きます。
実が収穫できるのは5~6月頃が目安です。
大きく育ったびわは、
かなりたくさんの実を成らすので、
楽しみに待ちましょう^^
びわの木が育ちやすい環境について
びわは冬に花を咲かせ、
まだ暖かくなる前に実を結ぶ性質を持った植物です。
しかし寒さには弱く、
小さな果実の状態で
マイナス3℃以下になると、
せっかくの実が落ちてしまいます。
なので暖かい地域での栽培に向いた果樹です。
またなるべく水捌けが良く、
日当たりの良い場所でのほうが
よく育ちます。
びわと迷信
「びわを庭に植えると病人がでる」
という言葉をご存知でしょうか。
もちろん迷信なのですが、
根拠がまったくないわけでもありません。
びわの木はかなり大きく育ち、
覆い茂るため
家の日当たりが悪くなる
↓
健康に悪い
↓
病人が出る
という図式です。
なので家の日当たりが悪くならないよう
植える位置に気を使ったり、
剪定してサイズをコントロールすれば、
まったく問題はありません。